【第17話】木曜の夜は、冷蔵庫の余り物で心もお腹も満たす「卵とキャベツのとろみ雑炊」 | TENKU

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【第17話】木曜の夜は、冷蔵庫の余り物で心もお腹も満たす「卵とキャベツのとろみ雑炊」

「……よし、今日はもう真っ直ぐ帰ろう」

木曜日の夜19時半。改札を抜け、いつもなら立ち寄るスーパーの明るい看板を横目に、美咲はそのまま通り過ぎた。 期末の仕事が立て込み、月曜から水曜までノンストップで駆け抜けてきた。木曜日の夜は、気力も体力も、そしてお財布のHPもほぼゼロに近い。 「何か作らなきゃ」と思うことすら、今日の美咲には重荷だった。

玄関を開け、ヒールを脱ぎ捨てるようにして部屋に上がる。コートをハンガーに掛け、まずはキッチンへ直行した。

「冷蔵庫、何かあったっけ……」

力なく冷蔵庫を開けると、火曜日のぶり大根の残りの大根(少し)、水曜日の回鍋肉の残りの春キャベツ(数枚)、そして卵が1個。冷凍庫には、いつだって私の味方である「冷凍ごはん」が鎮座している。

(よし、今日は包丁を使わない。全部手でちぎって、雑炊にしよう)

とことん自分を甘やかす、木曜日のズボラ飯。 まずは、やかんに「鉄丸」をコロンと入れてお湯を沸かす。鉄丸で沸かしたお湯は、不思議とお出汁の味がまろやかになり、トゲのない優しい味になる。何もしたくない日こそ、この鉄丸のまろやかなお湯が心に染みるのだ。

大根はスプーンで薄く削り、キャベツは手でちぎって、鉄丸のお出汁に入れる。冷凍ごはんを投入し、コトコト煮込む。最後に卵を回し入れれば、あっという間に胃に優しい雑炊の完成だ。

お気に入りのお碗にたっぷりとよそい、湯気を立てる雑炊を一口。 「……あぁ、生き返る」 熱々とろとろの雑炊が、疲れた胃袋と心をじんわりと温めていく。 包丁を使わなくても、冷蔵庫の余り物でも、鉄丸のおかげでしっかり美味しい。 週末まで、あと1日。明日の夜は、美味しいビールを飲もう。


📝 今日の帰り道 買い物リスト

  • 今日はお買い物はお休み!冷蔵庫の余り物で乗り切ります。

🍳 今夜の献立:胃に優しい、卵とキャベツのとろみ雑炊

週末まであと一踏ん返りの木曜日。皆さま本当にお疲れ様です! 今日は、スーパーに寄る気力もない日に助かる、冷蔵庫の余り物と冷凍ごはんで作る胃腸に優しい一品です。

【作り方(調理時間:約10分)】

  1. 小鍋に水(300cc)と「鉄丸」を入れ、火にかけます。(鉄丸のおかげでお出汁がまろやかになります!)
  2. 沸騰したら、白だし(大さじ1.5)、みりん(小さじ1)、醤油(小さじ1)を入れます。
  3. 冷凍ごはん(1膳分、解凍しておく)と、手でちぎった春キャベツ(火曜の残り)、スプーンで薄く削った大根(水曜の残り)を投入します。
  4. ごはんがだし汁を吸ってとろみがついてきたら、溶き卵(1個)を回し入れます。
  5. 卵がふんわりと浮き上がってきたら火を止め、器に盛って完成です!

💡 美咲のワンポイントアドバイス 何もしたくない日は、無理して料理をしなくても大丈夫。でも、温かいものを胃に入れるだけで、心は少しだけホッとします。 お水から「鉄丸」を入れてお湯を沸かすだけで、出汁の角が取れて美味しくなるうえに、手軽に鉄分補給も。スティック型でサッと使えるので、忙しい日の鉄分補給にぴったりなんですよ。 温かいうどんでしっかり温まって、ぐっすり眠りましょう。今日も一日、本当にお疲れ様でした!

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