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産地 | 岩手・水沢と盛岡。400年の伝統を守る「職人たちの誇り」に触れる旅

南部鉄器の故郷、岩手の風土が育んだもの

南部鉄器は、岩手県の盛岡市と奥州市(旧水沢市)という二つの大きな産地で守られてきました。なぜこの地だったのか。それは、良質な砂鉄、川砂、粘土、そして鉄を溶かすための木炭が豊富に揃っていた「鉄の理想郷」だったからです。

二つの産地、それぞれの個性

  • 盛岡(南部藩): 藩主の保護のもと、茶の湯の釜から発展した、精緻で芸術性の高いデザインが特徴です。
  • 水沢(伊達藩): 農業や日用品として発展し、実用的で堅牢、力強いデザインが多くの人々に愛されてきました。

職人の手が「鉄」に命を吹き込む

一つの鉄瓶ができるまでには、60〜100もの工程が必要です。1400度の灼熱の鉄と向き合い、わずかな音や色で状態を判断する職人の勘。この手仕事の積み重ねが、機械生産では絶対に出せない「鉄の温もり」を生み出します。

手にした時の「重み」の正体

あなたが手にする南部鉄器のずっしりとした重み。それは単なる鉄の重さではなく、400年にわたり技術を繋いできた職人たちの情熱と、岩手の風土が凝縮された重みなのです。

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