【第72話】少し蒸し暑い火曜の夜。「サバ缶と胡瓜の冷や汁風そうめん」

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【第72話】少し蒸し暑い火曜の夜。「サバ缶と胡瓜の冷や汁風そうめん」

「なんだか、急に蒸し暑くなってきたな」

火曜日の夜。帰宅して窓を開けると、生ぬるくて少し湿気を含んだ風が部屋に入ってきた。 春が終わりを告げ、少しずつ初夏、そして梅雨の気配が近づいている。 気候の変化のせいか、今日はなんだか胃腸が重く、温かくてガッツリしたものを食べる気になれない。

(冷たくて、ツルッと喉越しのいいものが食べたい)

美咲は、ストック棚から「そうめん」を取り出した。 夏の風物詩だけれど、この時期に食べる初物のそうめんも、なんだか特別感があって好きだ。 つけ汁ではなく、今日はサバ缶を使った栄養満点の「冷や汁風」にしよう。

まずは、小鍋に水と「鉄丸」を入れてお湯を沸かす。 この鉄丸で沸かしたお湯に、お味噌とすりごま、白だしを溶かし入れ、そのまま冷蔵庫でキンキンに冷やしておく。 鉄丸を入れて作ったお出汁は、冷やしてもお味噌のトゲトゲしさが出ず、とてもまろやかで奥深い味になるのだ。食欲がない時の鉄分補給としても、スープごと飲めるこのメニューは完璧だ。

そうめんをサッと茹でて氷水でキリッと締め、ガラスの器に盛る。 そこへ、薄切りにしたきゅうり、ほぐしたサバ缶(汁ごと)、ちぎった大葉をたっぷりと乗せる。 最後に、冷蔵庫で冷やしておいた鉄丸特製の「冷や汁」をたっぷりと回しかけた。

「いただきます」 冷たいおつゆと一緒にそうめんをすすると、サバの旨味とごまの香ばしさ、そしてきゅうりのシャキシャキ感が口の中で弾ける。 「……美味しい。これなら無限に食べられる」 大葉の爽やかな香りが鼻を抜け、ジメッとした蒸し暑さをスッキリと忘れさせてくれた。

窓の外の夜景を眺めながら、冷たいそうめんをすする。 少しずつ変わっていく季節を感じながら、美咲は火曜日の夜を静かにクールダウンさせた。


📝 今日の帰り道 買い物リスト

  • そうめん(1〜2束)
  • サバの水煮缶(1缶)
  • きゅうり(1/2本)
  • 大葉(3〜4枚)
  • 味噌、すり白ごま

🍳 今夜の献立:初夏を感じる。サバ缶と胡瓜の冷や汁風そうめん

少し蒸し暑さを感じる火曜日、お疲れ様でした! 食欲が落ち気味な夜は、サバ缶の旨味と栄養がたっぷりの、冷たくてさっぱりしたそうめんでリフレッシュしましょう。

【作り方(調理時間:約10分 ※冷やす時間を除く)】

  1. 小鍋に水(200cc)と「鉄丸」を入れて沸かし、火を止めて味噌(大さじ1.5)、白だし(大さじ1)、すりごま(大さじ1)を溶かし入れます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。(※氷を入れて急冷してもOK!)
  2. きゅうりは薄い輪切りにし、軽く塩揉みして水気を絞ります。大葉は千切りにします。
  3. そうめんを規定の時間茹で、氷水でしっかりと揉み洗いして水気を切ります。
  4. 器にそうめんを盛り、サバ缶(汁ごと)、きゅうり、大葉を乗せます。
  5. 1の冷や汁をたっぷりと回しかけて完成!

💡 美咲のワンポイントアドバイス 冷や汁のお出汁を作るとき、「鉄丸」を入れると味噌の角が取れてとてもまろやかになります。サバ缶のDHAと鉄分が一緒に摂れるので、これからのバテやすい季節に向けて最強の美容健康メニューですよ!

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