【第60話】休日に挟まれた魔の木曜日。「さわらの西京焼き風」

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【第60話】休日に挟まれた魔の木曜日。「さわらの西京焼き風」

「……体が、曜日の感覚を見失っている」

木曜日の夜。玄関のドアを開けた美咲は、重いコートを脱ぎながらポツリと呟いた。 昨日は祝日でしっかり休んだはずなのに、今日1日出勤しただけで、体感としては「金曜日の夜」並みの疲労感だ。 連休に挟まれた1日の出勤というのは、どうしてこうも人を疲れさせるのだろう。

とりあえず、温かいものを飲んで心を落ち着けよう。 急須で緑茶を淹れ、湯呑みに注ぐ。そして、マイボトルの相棒「アイアンステッキ」をフチに引っ掛けた。 温かいお茶に鉄のスティックを入れると、お茶の渋みが丸くなり、ホッとする甘みが引き立つ。 ズズーッとお茶をすすると、強張っていた肩の力が少しだけ抜けた。

(夜ご飯……お肉って気分じゃないな。お魚にしよう)

スーパーの鮮魚コーナーで、「春を告げる魚」と書かれた「さわら(鰆)」の切り身を買ってきた。 フライパンを洗う気力もないので、今日はトースターにお任せだ。 お味噌、みりん、お砂糖を少し混ぜた即席の「西京焼き風ダレ」をさわらに塗り、アルミホイルに乗せてトースターへ。

「チン!」と鳴る頃には、お味噌が焦げたなんとも香ばしい香りが漂ってくる。 白いご飯とお茶、そしてさわらの西京焼き風。

「いただきます」 お味噌の甘みと香ばしさが、ふっくらとしたさわらの身に絡んで、料亭のようなホッとする味わいだ。 「明日は金曜日。明日行けば、いよいよ本当の連休だ」 アイアンステッキでまろやかになった緑茶を飲みながら、美咲は明日への静かな闘志を燃やした。


📝 今日の帰り道 買い物リスト

  • さわら(鰆)の切り身(1〜2切れ)
  • 味噌(大さじ1)
  • みりん、砂糖

🍳 今夜の献立:トースターで10分!さわらの西京焼き風

連休に挟まれた1日出勤の木曜日。本当にお疲れ様でした。 今夜は、春の魚「さわら」を使った、フライパン不要で料亭の味が楽しめる簡単お魚メニューです。

【作り方(調理時間:約10分 ※漬け込み不要!)】

  1. さわらの切り身は、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
  2. 味噌(大さじ1)、みりん(大さじ1)、砂糖(小さじ1)を混ぜ合わせて、即席の西京味噌ダレを作ります。
  3. さわらの表面に2のタレをたっぷりと塗ります。(※時間があれば15分ほど置くと味が染みますが、すぐ焼いてもOK!)
  4. くしゃくしゃにしたアルミホイル(くっつき防止)に乗せ、トースターで7〜8分、表面に焦げ目がつくまで焼けば完成!

💡 美咲のワンポイントアドバイス 疲れがピークに達した夜は、温かい緑茶やほうじ茶に「アイアンステッキ」を入れてホッと一息。お茶の渋みが取れてまろやかになり、手軽に鉄分もチャージできます。 明日を乗り切れば本当のGW!今夜は無理せず、ゆっくり休んでくださいね。

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