初使い | 最初が肝心!鉄瓶の寿命を延ばす「ならし」の儀式と日々のルーティン
鉄瓶は「育てる」道具である

ついに手に入れた憧れの南部鉄器。箱から出してすぐに使い始める前に、最初だけ必要な「ならし(使い初めの準備)」があります。これを行うことで、内部が安定し、錆びにくく、お湯が美味しい「極上の鉄瓶」へと育ち始めます。
失敗しない「ならし」の3ステップ

- 軽くすすぐ: 水で内部をサッと流します(洗剤は絶対不可)。
- お湯を沸かして捨てる: 8分目まで水を入れて沸騰させ、すべて捨てます。これを2〜3回繰り返します。
- お湯の色を確認: 最後のお湯が透明で、匂いも気にならなければ完了です。
鉄瓶生活を一生続けるための「黄金の3ルール」
鉄器のお手入れは、実は非常にシンプルです。

- ルール1: 内部は絶対に触らない、洗わない(育てた「湯垢」を守るため)。
- ルール2: 使い終わったら、お湯を空にして「余熱」で完全に乾かす。
- ルール3: 錆びても焦らない(茶葉で直せるから大丈夫!)。
今日からあなたの「相棒」になる
最初の手間をかけることで、鉄瓶はあなたに寄り添い、お湯をまろやかにし、鉄分を届け続けてくれます。さあ、今日から「南部鉄器のある暮らし」を存分に楽しみましょう!

